ぼくのきせき

「子どもの心に火を灯す ⇄ 自分の心に火が灯る」 実現めざした学びの軌跡

お父ちゃんで先生の<ぼく>なら、このおもちゃで、こう育てる!(男の子編)

パパ友の友人に、こんなことを聞かれました。

「えっへんたろうって、むすこさんと仲良くおしゃべりしているでしょ。さすが、先生って思うんだよな。どういうことに気をつけて、遊んでいるの?」 

そこで、いつも学校の先生としての記事が多いのですが、今回は、父ちゃん目線。

「子どもと接するなかで、子どもにこんな声がけしてます」ってことを書いてみます。

 

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これまでの「学習」観を考えてみる。すると、「つまらない学び」というイメージにつながった。

ずっと考えている、これからの学校で必要とされること。

現在必要とされる学校とはどういうものか。

そして、それはどのように子どもたちの力になれるのか。

今回は、これらを考える時の根底ともなる、「学習」という言葉について考えてみます。

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学校の先生が100年時代にも必要と言われる仕事であるための10問

ぼくたちの仕事(学校の先生)は、「100年時代」にも必要と言われる仕事であるのでしょうか?

ぼくは、今のままでは足りないと感じています。

少なくとも、こんな問いに答えられる自分でありたいと思います。
みなさんは、いかがですか?もし目の前の保護者さんに質問されたら、なんと答えますか?

また、みなさんだったら、どんな質問が思いつきますか?

 

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「人生100年時代」ー子どもの学びに関わるものの心得ー100年時代にも必要と言われる仕事であるための考察

人生100年時代」を考慮した時、ぼくたち教育に、子どもたちの学びに関わる者の役割は、とっても大きい。考えてみませんか?ー「子どもの学びに関わる者としての心得はどんなものだろうか?」

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「教養」って古いのかなぁ・・・。1990年代もアクティブな学びを求めてた!

家の本棚のなかに、教養という言葉をタイトルに含む『教養としての言語学』という本がありました。

そういえば、最近あんまり、「教養」ってきかないなぁ・・・。

どちらかといえば、専門知識を身につけることが重視されてますよね。

教養って、古いのかなぁ・・・。

 

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学級づくり|子どもたちが進んで言葉を大切にするクラスをつくる!!そのために、かならず4月にやっておくこと。

学校での実践の多くは、言葉をつかって行われていきます。

「非言語」も大切ですが、でも、やはり、言葉を大切にしている教室はあたたかい。

逆に、この言葉の力をないがしろにする教室は、ギスギスした感じになってきます。

すてきな言葉が飛び交う教室は相手を大切にしていると思います。

そして、その教室では、自分も大切にされている感じがします。

そういう教室をつくるために、4月からいったい、どんなことができるでしょうか。

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学び|AIやIoTといっても、 最後に動くのは、人間。 その場所では、人間と人間の接点がある。 ここで相手を魅了することのできる人間を育みたい。

「陣屋」って? 

「陣屋」ーご存じですか?

東京都内の新宿駅から、急行電車で約1時間。神奈川県にある旅館です。

1918年創業なので、100周年を迎えた老舗の旅館です。

さて、ぼくは、とつぜん旅館の宣伝をしようと思ったのではありません。

まず、それは断っておきます。

ただ、この旅館がすすめていることは、ぼくたちのような子どもたちと接する仕事には、知っておいていいかな・・・と思ったので、「栞」をつけておきます。

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