ぼくのきせき

「子どもの心に火を灯す ⇄ 自分の心に火が灯る」 実現めざした学びの軌跡

出会い

映画|ブリッジ・オブ・スパイ|弱い部分もある人間が、苦悩のなかでつかみ取った選択を守りながら生きていく姿に惹かれる。

映画『ブリッジ・オブ・スパイ』を見ました。アメリカとソ連の一触即発の冷戦状態における人間と人間の絆。不屈の男(standing man)は、どうして不屈の男なのか。強さは何か。いろいろと考える作品になりました。

おすすめ|ウェブサイト|子どもを接点に日本と海外とのつながりを考えるために

勝手に紹介のコーナーです。 ぼくが、日本語学級にいながら、日本語学級のあり方を考える時にときどき訪れているウェブサイトです。「多様性が豊かさとなる未来」というキャッチフレーズに、心から賛同します。そんな社会にむかうために、何か小さなことでも…

特別支援教育に思う|Bくん保護者の覚悟と、それを受ける担任の覚悟。多様性は力だと信じる。

昨年度、ぼくのもっていた学級には、支援を必要とする子ども(Bくん)がいました。 学年がはじまるとき、ぼくは問われました。教室内で見るか、他に任せるか・・・。 ぼくは、迷わず、クラスの中で他の子どもたちと一緒に見ていくことを選びました。

感謝|はるまついぶきさん(id:niconicoyuri)、読者登録ありがとうございます!

読者登録していただいて、とってもうれしいです。 ☆をいただいたり、読者登録していただくのって、とっても嬉しいことなんですね。 ブログをはじめたころは、あんまりそういうことを気にしていなかったんですが、これってモチベーションになりますね。ありが…

菊池先生の実践から学び、自分のクラスで挑戦。「友だちのきせき」を書いて、友だちのよさを見つけるアンテナを磨こう!!

この年と、この前の年、ぼくはクラスで、「きせきのノート」づくりをしていました。この実践は、現在、教育実践研究家をしている菊池省三氏の実践をもとにしてすすめてきたものです。実践を少し紹介した後で、ぼくが子どもたちに、どのようにこの実践を紹介…

おすすめ|ブログ|そっか、やっぱり伝えたい気持ちか・・・。

今までのブログに星をくださったかたのなかに、CHIKIさんがいます。 ありがとうございます。 これも縁と思い、ブログを読ませていただくと、なるほどなるほどの連続です。 ぼくは学校で働いていますが、じつは、読み聞かせって苦手なんです。 読み聞かせの効…

学級だよりバックナンバー|クラスびらきはタイトルの紹介とともに。(2010年学級だより 第2号)

自己紹介と一緒に、最初のころの学級だよりに書くのが、「タイトル」の紹介です。どうして、このような題名にしたのか。それを、子どもたちと共有する。それが、子どもたちとの出発になります。これは、最初の6年生に書いた学級だよりの抜粋です。はずかし…

終わり方を考えるようになった・・・

仕事をしてくるということは、たくさんの方のお世話になってくるということです。 ぼくも、たくさんの方と出会い、お世話になってきました。 そして、たくさんの方が学校を離れていくのを見てきました。たくさんの方が離れるということの意味は、他校への異…

おすすめ|喫茶店のマスター|大切にしたいブレンドの味

この喫茶店との出会い 出張先の最寄り駅につきました。時間があったので、ぼくは、喫茶店に立ち寄りました。駅の側にある喫茶店で、外から階段を上っていきます。自動ではない透明なドアを開けると、左前にカウンターがあり、その中でマスターがコーヒーをい…